★還元くんを購入して使い始める前に、必ず「起動」という作業が必要です。
「起動」とは、還元くんボトルから、きちんと水素が発生できるようにする作業です。
使い始める前に1度この作業が必要です。
これは、ボトルが高熱で焼成してあるため、ボトル自体が水分を含んでいないためです。
長期間使っていなくて再度使い始める場合にも必要になります。
室内の温度が低いなど、うまく「起動」できない場合がありますのでポイントを紹介します。
★還元くんの起動の方法
起動の作業で重要な要素は「お茶の濃度」「温度」「時間」です。
◆最初にボトルを水洗いします。
①ボトルにお好みのお茶を40℃程度にあたため、還元くんボトルの首もとまで注いでください。
※市販の伊藤園「お~いお茶」等お茶を40℃程度に温めて入れると簡単です。
※または、約5~10gくらいの茶葉を「お茶パック」に詰めて直接ボトルにいれて40℃程度のお湯を入れてください。
②還元くん購入後の場合は、付属の起動用セラミックを還元くんボトルに入れて24時間以上置いてください。
③24時間後に起動用セラミックをとりだします。これで起動が完成。還元水素茶のできあがりです。
※ここで重要な要因が外気温度です。気温が低いと起動に時間がかかります。(20℃以下は難しい)
④できあがりましたら別のガラス瓶かペットボトルに移し替えて、数回にわけて飲んでください。
(金属製のボトルでは水素が抜けやすくなります)
※起動後の2回目以降からは6~12時間で水素茶が出来るようになります。
★還元くんで水素茶をつくろう
1.お茶を還元くんボトルにいれます。
①約5~10gのお好みの茶葉を「お茶パック」に詰めて、直接ボトルに入れ、40℃程度のお湯をボトルに注いでください。
②または、市販の伊藤園「お~いお茶」等のペットボトルのお茶をそのままボトルにいれても還元水素茶になります。
2.そのまま12時間(半日)で還元水素茶が出来上がります。
3.出来上がれば、別のガラス瓶かペットボトルに移し替えて、数回に分けて飲んでください。
※金属のボトルに入れると水素が抜けやすくなります。
※連続して還元くんを使用する場合は約5時間くらいで還元水素茶になります。
※早く作りたい時は、前回作った水素茶を50ccほど足して作れば早く出来上がります。
★還元水素茶が出来きたサイン
水素茶の作り方に沿って、「お茶の濃度」「温度」「時間」どおりに作ると水素は必ず発生しているのですが、水素は小さな分子なので見た目の実感がわかりづらいですね。
見た目のサインとして、白い小さな泡が上に浮いていることがありますが、お茶を入れた時の泡であったりしますのでわかりづらいと思います。
使い初めの「起動」ができていれば失敗することはないのですが、計測器で酸化還元電位や水素量を目で見ると安心しますし、これから水素を取り入れるというイメージができて楽しいものです。
私は還元水素茶を作る度に還元電位と水素量を測るのが癖となっているのですが、いままで一度も水素が発生していなかったことはありません。
ですので、計測器がなくても問題ありません。
※計測器は当店でも購入することができます。
★還元くんを毎日使おう
還元水素茶は12時間サイクルで作って、別ボトルで保管し、毎日数回に分けて飲んでください。
毎日継続利用すると水素の発生量も安定してくるようです。
たとえば、朝8時と夜8時に作って、別ボトルに移し替えて冷蔵庫に保管しておきましょう。
少量ずつに分けて度々飲み続けることで、効率的に身体の抗酸化作用を持続することができます。
★還元くんのメンテナンス
毎回使用後にはボトル内を水ですすぎましょう。継続使用しているとボトル内にぬめりが出てくるので、2回に一回はブラシを使ってボトル内を水洗いしてください。
メンテナンスは水洗いだけ。壊れないかぎりず~っと機能は変わりません。